長男私立中学受験終了!
4年生5月から通いつめたSAPIXも1/27で終わり、ラストの一週間は家族がコロナウイルス陽性となったたため祖父母宅へ避難してラストスパートをかけていた長男がやってくれました!!
「最短コースで受験終わらせて学校へ行くから!」という宣言通りの結果となったので本当にすごい。よくやったと思っている。
2/1第一志望の武蔵中学校は偏差値が到底追いついていなかったが、本人の強い希望で受験。
この武蔵中学校だけは振替受験もなく1発勝負だったので、本当にコロナに感染せずに挑むことができてよかった!
朝送っていった夫と交代し迎えに行くと、会場から出てきた息子の表情は晴れやかで「できたと思う!」と笑顔。その顔を見て結果がどうであれ、挑戦し力を出し切ることだできてよかった。これでどんな結末になっても後悔は残らないだろう。
親としては撃沈すると予想していたので、2/1午後は少しでも自信をつけるため得意な算数と国語の2科目で受験できる獨協中学校を申し込んだ。
後半の受験グループで申し込んでいたから2時間以上余裕あり、バス移動もスムーズだったので、軽食をとった後目白台運動公園で日向ぼっこをして時間を潰す。
バスの中でも日向ぼっこ中もずっと眠そうにしていて、燃え尽きを心配していたが、その後も息子は力を出し切ってくれました。
即日合格発表がされる獨協中学校は見事「合格」
通うつもりがない学校であってもやはり受験初日に1つ合格を勝ち取ったことは安心と自信になる。2科目受験は連戦の負担も少なく大変助かりました。
いざ2/2本命の城北中学校の受験に挑む!
こちらの方は初日とは打って変わってリアクションなく「手ごたえなかった」といつでも強気だった本人から珍しくマイナス発言が出るような様子だったため、20時の合格発表を見るまで何も手につかずソワソワ気持ちが落ち着かずで受験番号を入力しポチるまで不安でいっぱいだった。
だが予想を反し城北中学校も見事「合格」 やったー!!!!
それはそれは不合格を覚悟していただけに親子ともそれはそれは大喜び!!!
これで落ちた時のために申し込んでいた翌日の成城中学校は受験しなくて済むことになったので、封印していたゲームも漫画も一気に解禁となりより大はしゃぎ!
あとは翌日2/1に受けた武蔵中学校の合格発表を確認して入学手続きに進むだけに。
2/3の9:00息子は登校したが親の方で武蔵は「不合格」であったことを確認し城北中学校の入学手続きへ。
最悪5日間連続で試験を受ける後半戦の勝負を覚悟していたので、この結果は予想していた中でベストのものだった。
宣言通り最短の2日目で結果を出してくれた息子の力とSAPIXの中学受験戦略は本当に素晴らしい。
妹たちがまだ自宅隔離中だったため、家族全員同じ場で喜べなかったのがちょっと残念ではあったが、自宅隔離期間も無事に済んだら遅れた合格祝いを盛大にやろう!
中学受験教訓
一、親の精神力・忍耐力がかなり必要。子どもを勉強に夢中にさせるなんてのは次元の違う話
二、テストの成績に一喜一憂しても意味なし。見直しは大事だが、受験は体調管理も含めその日の結果が全て
三、男子はやはり最後の追い込み力がある
四、子どもの手ごたえはあてにならない
長い戦いが終わったが、次はもう長女の戦いが始まっている・・・ほんと受験って持久力のいる競争ね。