【書評】中学受験は親が9割

 西村則康さんの著書を4冊読んだ。どれもつい手に取りたくなるインパクトのあるタイトルだし、まとめ方がわかりやすくてうまい。

 家庭教師の経歴から多くの家庭の親を見てきてのアドバイスはとても説得力があり具体的ですぐに取り入れやすい。

①「中学受験は親が9割」(青春出版社)・・・中学受験を意識したタイミングで読めるとベスト。学年ごとの塾生活が具体的に描かれているのも先々のイメージができやすくてとっても助かる。

②「中学受験は親が9割【学年科目別】」(青春出版社)・・・個人的には塾の比較がとても参考になった。①の内容をベースに少し横に話題を広げた感じ。


③「中学受験の常識ウソ?ホント?」(実務教育出版)・・・自分の疑問に該当する箇所ときになる点のみ選択できるので気軽に読める。①と②の本の内容が質疑応答形式にまとめられている。

④『なぜ受験勉強は人生に立つのか』(祥伝社新書)・・・こちらは斎藤孝さんとの対談形式ということもあって個人的にこれが一番楽しく読めた。①〜③3冊と比べて違ったテイストで面白い。斎藤孝さんの著書も好きななので、両人の「受験勉強は社会に出てから役立つ」という背中を押してくれる言葉にのって子ども3人とも最後まで挑戦はさせようと思った。

 西村さんのいう受験勉強が「社会で生き抜く力」に発展していくという部分は忘れないように残しておく。

・文章をきちんと読み取る力→論理思考

・提示されている条件を整理する力→情報分析・整理

・計画を立てて実行する力→時間管理

・自分の誤りを自分でチェックする力、丁寧に課題をひとつずつやりとげる力→問題解決

・未知の問題に遭遇しても過去の知識を動員して挑戦する力→発想法

・論理的に考えてもっとも効率良い方法を考える力→PDCA

 本の内容から夏期講習までに息子と一緒に取り組めるように決めた短期目標も残しておく。

 まず家庭学習が全くできていない現状から少しづつ抜け出さないといけないが、息子の気が乗ってこないのに押し付けないようにだけは気をつけよう。

〔夏までの短期目標〕

・その日の塾の宿題を○△×わけだけ済ませる→翌日△(頑張れば解けそうな問題)だけ母に説明してもらう。

・朝一に計算or漢字を30分やる習慣をつける

・自分で1週間毎のスケジュールをたてて、振り返りまで自分でできるようになる。まずは1日から

・学校の宿題は寝る前に終わらせる

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