心機一転!
今日は結婚記念日。結婚生活も14年目に突入する。長いような短いような。あっという間に銀婚式を迎えそうだ。
そしておまけで失業記念日。昨日職場の手続きを終えて晴れて無職となりました。社会人となって17年間を過ぎたが3度の育休は取得したものの、働かないという選択肢をしたのはこれ初めて。
5月中もほとんど働かずのんびりはしていたが、まだ職場に席もあり収入もあったため気楽なものだった。執行猶予期間といった感じだろう。いざ保険証を返還するといよいよ頑張らないとと思うのだが、予想以上に仕事を失った喪失感が強い。
釈放された開放感よりも焦燥感の方が強いことに自分でも驚いている。とにかくプレッシャーに押しつぶされそな感じ。のんびりしている場合ではない。仕事を探さないと!
今後の選択肢としては自分の貯蓄をうまく資産運用するか、一定の収入源を確保するしかない。いつまでものらりくらりしていたら生活が逼迫してくる。
もちろん生活水準を下げれば無職のままでもやっていけなくはない。ただ子どもの新しいことへの挑戦を制限しないといけなくなるのは嫌なのだ。
自分の育った家庭が特別に裕福であったわけではないが、やりたいことや要望を金銭的な理由で断られたことは一度もない。進学も自分の好きな道を選ばせてくれたおかげでこれまでの生活が保証されていたわけで。今となってやっと3人兄弟を育て上げた両親に尊敬と感謝の気持ちを持てるようになった。子ども達の未来を考えると金銭を理由にやる気を削ぐことにはならないようにだけは踏ん張りたい。
理学療法士という仕事しかしていこなかった自分にどんな展開ができるのかは未知であるが、違う世界に足を踏み入れるのは少し楽しみでもある。
離職票を手にしたら初めてのハローワークへ行くのも少しワクワク。生活が逼迫していて必死に仕事を探している人達に申し訳ない心持ちで混ざって職業訓練を受けてこよう。
自分の可能性がどんな風に広がるのか、結局元サヤに戻るのか。それは全くわからないが可能性は無限であるからこそ妥協せずある程度の収入は得られる仕事に挑戦してきたい。でもとりあえずは子ども達が母が家にいることに慣れてきているので、完全に自立してくれるまでは下校時間に間に合う範囲かな〜非常勤でそんな短時間あるのかな。。
とりあえず今までの保険は保険料全額払えば2年間は任意継続できるようなので、まずはその手続きを早く済ませよう!